■ Introduction ~イントロダクション
オレは商品開発課長、星野哲也。
会社の生命線。
プライドと誇り。そして、プレッシャー。
そんなオレのひとときの安らぎと解放。オートバイ。
今日の気分とTPOでヘルメットをチョイス。
「さあ、行くぞ。」
高鳴る胸の鼓動。
キック一発、目覚めるマシン。
風になる。
課長でもない、父親でもない本当のオレがここにいる。
■ Product ~ライダー達はこれを待っていた!
①ここがイカすぜ!ヘルメットハンガー
『とにかくカッコイイ!オレの高級ヘルメット映えるぅ!』
②ここがイカすぜ!ヘルメットハンガー
『玄関スッキリ、家族に蹴飛ばされる心配ナシだぜ!』
③ここがイカすぜ!ヘルメットハンガー
『ヘルメットを傷める心配ナシの、この気配りがうれしいぜ。』
④ここがイカすぜ!ヘルメットハンガー
『ライディングギアはヘルメットだけじゃない!脱帽ものの機能性。』
⑤ここがイカすぜ!ヘルメットハンガー
『取付簡単でも、壁にガッチリ固定!タフガイにはこの剛性感がたまらない。』
■ Installation ~取り付け、設置方法
論より証拠。取り付けのイージーさ、取り外した穴の埋め方は、このムービーを見てくれ!
予習ライダー大歓迎。取説もダウンロードできるぜ
【 取扱説明書pdfのダウンロードはここだ! 】
■ Interview ~開発者インタビュー
オークス株式会社 商品開発課 課長 星野哲也
- この商品の開発のきっかけは?
- まず自分が欲しかったというのが一番大きいです。新しく買ったヘルメットをガレージに置かずに部屋に置いて眺めて楽しんでいましたが、ある日バイク用品店のヘルメット売り場を見て、店の様に壁に掛けたらカッコいいだろうなと。同じ思いを抱いているバイク乗りが大勢いるのではないかと想像したら、願いをかなえる商品を作るべきだ!と決心しました。
- 開発で難しかったことは?
- 自分の趣味の分野でもあり、欲しいものを創るという意味では難しい開発ではなかったですね。 日本の二輪車愛好家人口の減少、高年齢化は懸念材料ではありましたが、逆に筋金入りのベテランライダーが多くなり、バイク自体や身につけるものに対しても愛着をもって接していることがうかがえます。 そんなターゲットに受け入れられるものを目指しました。 むしろ難しかったのは、社内において「え?! なんでバイクのヘルメット収納?!」の声に対し、「いやいや、当社にとって今後必要なカテゴリー商品なんだ!」と共感してもらうための説得かな‥
- こだわりのポイントは?
- デリケートなヘルメットの内装になるべく無理な力がかからず、またヘルメットを掛けた際に実際にバイクに乗っている時の状態に近い角度(顎を引いた角度)になる様なアームの形状に設計しました。
キーをフックに掛けると味のあるウッドプレートがバックになるのもポイントです。
当初のアイディアでは横並びの2個掛け(この方がかっこいい?)でしたが、実際の壁面の取り付けスペースを考えると、縦2個がベターと判断しました。
- 最後にオートバイファンの方に一言お願いします
- ライディングギアのなかでも最もこだわりを持って選び、また高価でもあり、命を守る上でも最重要アイテムであるヘルメット。バイク乗りであれば、それぞれにヘルメットは大切に扱っているはず。そして、そのヘルメットの収納方法でも、バイク乗りであるがゆえの楽しみをもっと大きくしてくれるのがこのヘルメットハンガーと自負してます。部屋に飾った自慢のヘルメットを愛でながら、今度はどこを走ろうか‥と妄想を膨らませる。たとえバイクに乗れないオフシーズンであってもそんな妄想をしながら脳内ツーリングを楽しむ。それもバイク乗りならではのロマンじゃないでしょうか。