雨の日の洗濯物は、干す場所に困りますよね。
室内に物干しがほしいけど、使わないときは邪魔になる...ということありませんか?
そんなときに活躍するのが窓枠取付の室内物干しです!窓枠に取り付けるタイプなので、浮かせて干せて場所を取りません。使う時だけサッと竿を出せ、使用後は竿ごと窓枠にスッキリ収まる便利品!
窓枠物干しといえばソライエとフレクリーンが人気ですが、基本性能や使い方(竿の引き出し、収納方法)は同じこの2アイテム、どう違うの?どっちがいいの?という方のために、違いと選び方を紹介します。
人気の理由
はじめて知る方のために、窓枠物干しの人気の理由は...
- カーテンを竿の内側に入れて洗濯物を干せるので、外から見えずに女性も安心です
- 使わないときは畳んでしまえるので狭い部屋でも場所を取りません
- 家族4人分程度(8~9㎏タイプの洗濯機1台分)たっぷり干せます
とても便利ですよね!
デザイン性の違い
それでは、さっそく違いを見てみましょう。
ソライエはスリムなアームでエッジの角を丸めてあって、手当たりも良いです。
高級感があり、とてもスタイリッシュ。
フレクリーンは角ばったデザインで、太目のアームです。カラーはオフホワイトです。
上の2本がソライエの竿、一番下がフレクリーンの竿になります。
ソライエは竿をホワイトとオーク木目の2色から選べ、竿表面の質感にもこだわっています。
フレクリーンの竿はつるっとした質感です。
どちらも竿をワンタッチで外すことができ、ソライエはプッシュボタン式、フレクリーンはレバー式です。
操作のしやすさに差はなく使い勝手は良好です^^
価格・性能の違い
見た目の印象がダイレクトに価格に反映している感じです。ソライエは税込み38,500円、フレクリーンは税込み24,200円です。
ソライエはラベル類をアームに貼らず、下げタグに。固定ねじを隠すカバーまで付属し、細部の見え方・ディティールまでこだわっています。
フレクリーンはねじ頭は見えますが、本体と同色に塗装してあり目立ちにくいです。
耐荷重はどちらも12kg。一般的な4人家族(8~9㎏タイプの洗濯機1台)分たっぷり干せます。
10年以上の使用を想定した耐久テストも余裕でクリアし、使い勝手や耐久性に差はありません。
竿の角度の違い
手前に引き出して物干し状態にすると竿の角度が違います。画像は一般的な窓枠高さ2,000㎜に取付けし、スタッフの女性は身長159㎝(日本人女性のほぼ平均身長)です。
フレクリーンは90度水平に竿が出ます。若干低い位置に竿が出るので、少々圧迫感を感じることがあるかもしれません。(この時、頭頂部と竿に1㎝くらい隙間がありました)
ソライエは竿を出した時に60度になります。解放感があり、スタイリッシュに見えますね。
操作感はどちらも軽く、女性でも片手で楽に引き出せます。
お客様からよくある質問に「物干し時に窓枠(製品本体台座)から、竿が前方に出る距離」がありますが、ソライエは約36㎝、フレクリーンは約35㎝でほとんど同じです。
うれしい浴室扉専用サイズもラインナップ
ご要望にお応えし、ソライエは浴室扉前専用UB(ユニットバス)サイズもラインナップに追加しました。
洗濯機から洗濯物を取り出しながらその場で干したり、バスタオルやバスマットを掛けるのも便利。使わない時は窓枠にぴったり納まり、出入りの邪魔になりません。
さいごに
両商品に機能や性能に大きな違いはないのですが、デザインを重視するのであればスタイリッシュで高級感のある「ソライエ」が、価格を重視するのであれば「フレクリーン」がオススメです!
「ソライエ」は、リビングなど人が集まるお部屋、「フレクリーン」は寝室などプライベートなお部屋など、見た目で設置場所を分けてもいいかもしれません。
お天気に左右されず、毎日のお洗濯を快適にする室内物干し、使ってみませんか?