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コラム2024年06月25日

初心者さんにもできる!
夏こそオススメのぬか漬けの始め方・作り方

今年もすでに記録的な暑さが続いていますね。

スポーツ飲料やアイスクリーム、冷たい麺類など糖分や炭水化物が多く含まれるものばかり食べてしまうと、夏バテの原因にも・・・

さっぱりとして美味しく、手軽で健康に良いものを食べたい。そんな夏にこそおすすめしたいのが、ずばり「ぬか漬け」!!

今回のコラムはぬか漬けの栄養についてと、初心者にも簡単なぬか漬けの始め方、作り方をご紹介します。

ビタミン、ミネラルが豊富に摂れるぬか漬け

気温の高い夏場は食欲が落ちたり、食事が偏りがち。
ぬか漬けは手軽にビタミンやミネラルなどの必須栄養素が豊富に摂取できる優れものなのです。

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ぬか漬けを作るためのぬか床は、玄米を精米する時に出る「ぬか」に、水と塩を混ぜて発酵させたもの。
玄米の栄養成分がたっぷりのぬかに乳酸菌などの微生物が増殖を繰り返すことで、さらに旨味と栄養が増していきます。
そこに食物を漬け込むと、ビタミンやミネラル類が効果的に染み込みます。

特に、野菜をぬか漬けにすることで疲労回復に効果のあるビタミンB1がぐーんと増えると言われています!

初めてでも、すぐスタートできるぬか漬けグッズ

「ぬか漬けはやったことがない」、「ぬか床のお手入れが大変そう...」と、二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか?

そこで、ぬか漬け初心者さんには「ぬかどこボックス」がオススメ!

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《 便利な機能が盛り沢山! 手軽にぬか漬けが楽しめるとヒット中の「ぬかどこボックス」》

樹脂製の本体は軽量コンパクトで、冷蔵庫にスッキリ入って出し入れラクラク。
容器が二重構造だから自然に水切りができて、余分な水はワンタッチで捨てられます!
ぬか床をかき混ぜる専用のしゃもじも付いて、手が汚れないのは嬉しいポイント。

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ぬか床は市販の発酵済みのぬか床が便利。
ぬか漬けにするとおいしい夏野菜が出回るこの時期、チャレンジするなら今!

ぬかどこボックスでさっそく野菜を漬けてみよう!

1.ぬか床の準備

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ぬかどこボックスには1kg入りの発酵済みぬか床がちょうど入ります。
これだけでぬか床が完成!
後はお好みの野菜を用意して、簡単な下処理をして入れるだけ。

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今回は、ぬか漬けの王道とも言えるきゅうりとなすを漬けます。
さっぱりおいしいだけでなく、サラダに入れてもいいですね。

2.きゅうりの下処理

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きゅうりは洗って、水気を拭き取ります。

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まな板の上に置いて塩をふります。

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手のひらでゴロゴロと転がして塩をすり込みます。(板ずりと呼びます)

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余分な塩を軽く払って落とします。

3.なすの下処理

なすもきゅうりと同じように洗って水気を拭き取っておきます。

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ヘタを切り落として、縦半分に切ります。

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塩をふり、皮と断面の両方にしっかりすり込みます。

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しばらくおくと、なすから水がしみ出てくるので拭き取ります。

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この工程をしっかり行えば、なすからアクが抜け、変色しにくくなりますよ。
これで野菜の下処理は終わりです。

4.きゅうり、なすを漬ける

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きゅうり、なすをぬか床から見えないように、なるべく奥に入れます。

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付属のしゃもじで、ぬか床の表面を平らにならします。
酸素の少ない環境を好む乳酸菌のために、しっかりとぬか床を押して中の空気を抜くのがポイント。

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なすを漬けるときは鉄玉子などを一緒に入れると、変色しにくく鮮やかに漬かりますよ。
鉄分補給にもなって一石二鳥ですね!

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フタをして冷蔵庫に入れて保管します。
常温でも保管できますが、冷蔵庫内は低温なので発酵がゆっくり進み、初心者でも失敗が少なく、比較的簡単にぬか床を維持管理できます。

5.ぬか漬けの出来上がり

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半日から一日ほど漬け込んだら、野菜を取り出しましょう!

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野菜に付いたぬかはなるべくぬか床に落とします。
野菜を掘り出したり、ぬかを落とすのにも付属のしゃもじが便利で大活躍!

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そのままでは食感が良くないので、野菜についたぬかを軽く洗い流します。

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水気を拭き取ってから、食べやすい大きさに切り分けます。

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爽やかで、おいしそうなぬか漬けが出来上がりました^^
ぬか漬けは取り出した直後が一番おいしいので、食べる直前に取り出すのがおすすめ!

ぬかどこボックスでお手軽、おしゃれなぬか漬け生活を

ぬか漬け初心者さんに大好評の「ぬかどこボックス」。
使いやすくて続けやすいのには理由があります!

自然と水抜きができる

野菜から出た余分な水はそのままにしておくとカビの原因にもなります。
キッチンペーパーで吸わせるなど面倒な水抜き作業が必要ですが、ぬかどこボックスなら簡単!

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ぬかどこボックス本体は二重構造になっています。
ぬか床が入っている内側の容器に水抜き穴(スリット穴)がついていて、余分な水分が自然に抜け落ち、外側の容器に溜まります。

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水が溜まったら、ワンタッチで外側の容器を外して水を捨てるだけ。

手を汚さず、かき混ぜられるしゃもじ

水分調節の他に必要なお手入れは、ぬか床のかき混ぜです。
ぬか床には酸素を好む菌と嫌う菌がいます。ぬか床の上の方は空気に多く触れ、下の方は空気に触れないので、そのままだと微生物たちのバランスが崩れてしまいます。そこでぬか床の上下を返すように混ぜ、まんべんなく空気に触れさせることでコンディションを保つことができます。

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常温保存の場合、暑い夏場は毎日のかき混ぜが必要ですが、冷蔵庫保管なら2~3日に1回で十分ですし、一週間程度の外出や旅行なら大丈夫です。
かき混ぜにも付属のしゃもじが活躍。ネイルや手を汚したくない方には、これもうれしいポイントですよね。

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しゃもじは本体に浮かせて収納できるからスッキリ、持ち手にぬかが付きません。
透明度の高いフタは、ぬか床の様子がよく見えて便利です。

さいごに

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いかがでしたか?
「思っていたより、ずっと簡単!」「初心者の私でもぬか漬けができそう!」
そんな風に思っていただけたのではないでしょうか。

暑い夏にうれしい、さっぱりして美味しいぬか漬けは熱中症、夏バテ対策もできて一石二鳥。
ぬか漬けを始めるハードルをぐっと下げる「ぬかどこボックス」で簡単ぬか漬け生活始めてみませんか。

次回は、旬の夏野菜を使った変わり種ぬか漬けを紹介します^^

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【レイエ】ぬかどこボックス

水分をほどよく排出するスリット穴付きぬか漬け容器

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