コロナやインフルエンザ対策として健康意識へ関心が高まり、免疫力を上げる発酵食品に注目が集まっています。
おうち時間が増えたことで、ヨーグルトや味噌などの発酵食品を手作りする人も増えているようですね。
中でも密にブームとなっているのが、ぬか漬け。
でもぬか漬けって、初心者にはなかなかハードルが高いですよね。
毎日かき混ぜたり、余分な水分を取り除いたり、挙句の果てに手が汚れるので、正直面倒です...
では、そんなぬか漬け作りが手軽にできるとなったらどうでしょうか?
実は、初めてでも手軽に挑戦する方法があるんです。
ぬか床も購入できる時代! だからこそ今始めるべき、ぬか漬けのススメ
1番作るのが面倒なのは、ぬか床です。
しかし最近では、1からぬか床を作らなくても、すでに発酵済みの「発酵ぬかどこ」が無印良品さんやスーパーなどで売っているので、すぐに美味しいぬか漬けが楽しめると話題です。
でも、ぬか床以外の部分でも、ぬか漬けってハードルが高いイメージがありますよね。
「ぬか漬け作りを、もっと手軽で楽しめるものにしたい!」と思う方もたくさんいらっしゃると思います。
そこでオークスは、ぬか床を保存する容器をイチから考え、その思いをカタチにしました。
今回は使いやすさの工夫をどっさり詰め込んだ、ぬか漬け容器「ぬかどこボックス」をご紹介します。
余分な水分が抜ける二重構造
本体は白い内容器と透明の外容器の二重構造になっていて、内容器にぬか床と野菜を入れます。
容器のぬか床適正量は1㎏なので、市販の発酵済みぬか床一袋をそのまま入れるだけでOK!
本品の一番のこだわりが内容器のスリット穴。
ぬか床は水分が多すぎても、少なすぎても傷んでしまいます。
野菜から出た余分な水分だけ、この穴を通って外容器に溜まります。
従来のぬか漬け容器は、陶器などでできた水抜器を用意し、ぬか床の隅に沈めて使いますが、溜まった水を抜き取るのが少し面倒でした。
さらに、水抜器を入れた箇所と離れた箇所でぬか床の湿度が均一にならないことで、カビてしまう原因にも...
本品では、ぬか床全体から均等に適度な水分がスリット穴から抜けるので、ぬか床全体が良好なコンディションを維持します。
開発者曰く、穴の細さ、長さや数、穴を開ける位置にまでこだわり、一年間かけて試作と検証を繰り返し開発した、自信作のアイテムとのこと。
溜まった水分はワンタッチで外容器を外して捨てるだけ。
内容器は裏返したフタにぴったりフィット。そのまま置くことができます。
日々の使い勝手も、忘れてはならないポイントです。
専用しゃもじで手が汚れない
ぬか床は頻繁に混ぜてお手入れする必要がありますが、マニキュアやネイルしている方は素手で混ぜるのはちょっと嫌ですよね...
そこで便利で使いやすい、専用しゃもじを付けました!
ヘラ部分にはWエンボス加工を施し、ぬかがくっつきにくくしています。
普段目にする「ごはんがくっつきにくいしゃもじ」と同様の技術です。
ぬか床の表面を押し付けて空気を抜く「ぬかならし」の作業も、ぬかがくっつきにくく、使いやすいです。
ぬか床のお手入れは、底から隅々までしっかりとかき混ぜることが大切なので、容器の隅としゃもじの先端の形状が、ぴったり合うように設計しました。
作業中にテーブルに置いても、ヘラ部分が浮くので汚れません。
かき混ぜたり、野菜の取り出しが終わったしゃもじは、本体にスッキリ収納可能。
しかも、上部が少し段になっていて、ぬか床から浮かせて収納できるから、しゃもじが汚れず、置き場に困りません!
細部まで開発者のこだわりが詰め込まれています。
冷蔵庫に入れやすいコンパクト設計
冷蔵庫からの頻繁な出し入れにも扱いやすい軽量コンパクト設計。
コンパクトといっても、きゅうりやニンジンを切らずに一本丸ごと入れられる縦長サイズになっています(幅29.6×奥行き13.2×高さ10.5cm)。
野菜室にもフィット。ぬか漬け容器とは思えないほどオシャレなので、ぬか床のお手入れも楽しくなりますよ。
ガラスのように透明! よく見えるフタ
フタと外容器は「トライタン」という樹脂でできています。
透明度が高く、とても丈夫という特徴があります。薬品やアルコールの使用も可能。
衝撃にも強いので、安心して使用できます。
ガラスのように透明なので、ぬか床の状態がよく見え、高級感があるのも嬉しいポイントです。
かき混ぜる際にフタが立つので、置き場にも困りません。
さいごに
オークスがおすすめする、ぬか漬け作りアイテムはいかがでしたか?
「これなら簡単にできそう!ぬか漬けに挑戦してみたい!」
そう思った方も多いのではないでしょうか?
ぬかどこボックスと市販の発酵ぬか床さえあれば、買ったその日からぬか漬けライフをスタートできます。
お好きな野菜やフルーツで、自分だけのぬか漬け作りにチャレンジ!
美味しく健康に続けられる「ぬか漬け生活」を始めてみませんか?
当ホームページでは、ぬかどこボックスを使ったぬか漬けの基本レシピからおもしろいアレンジレシピまで公開していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ※レシピページはこちら